スマホの共有シートから3秒でURLを保存する

あとで読みたい記事を、URLをコピーして別アプリに貼り付けて…と保存していませんか。その手間、共有シートを使えば数秒で終わります。他アプリの「共有」ボタンから送信先を選ぶだけで、コピーや貼り付けをせずにリンクを保存できます。この記事では、LaterListのアプリを使った手順を中心に、うまく保存できないときの対処やPCでの代替方法まで解説します。
共有シートとは?あとで読むに向く理由
共有シートが「あとで読む」に向くのは、見ているページから離れずに送り先を選べるからです。
共有シートとは、iOS/Androidで「共有」ボタンを押すと出る、送信先アプリの一覧のこと。メッセージやメモ、SNSなど、送れる先がずらりと並びます。この一覧にURLの保存先を加えれば、記事を読んでいる途中でも一時的にとっておけます。
たとえば、ニュースアプリで気になる記事を見つけたとします。今すぐ読む時間はないが、あとで読みたい。そんなときは共有シートを開いて保存先を選ぶだけで完了です。読む流れを止めずに済むので、負担が小さいのが利点です。
なぜ共有シート保存は速いのか
共有シート保存が速いのは、アプリを切り替える手間がまるごと消えるからです。
コピーして保存する場合は、アドレスバーを長押ししてコピーし、保存用アプリに切り替え、入力欄を長押しして貼り付け、保存を押す、という手順を踏みます。このアプリの行き来が地味に手間です。
共有シートなら、見ているアプリの中で「共有」を押して送信先を選ぶだけ。URLは自動で引き渡されるので、貼り付けの操作もいりません。とっさに保存したい場面ほど、この差が効いてきます。
LaterListアプリで共有シートからURLを保存する手順
LaterListのアプリは、この共有シート保存に対応しています。他アプリの共有ボタンから送信先にLaterListを選ぶだけで、保存画面にURLが自動入力されます。なお、アプリ版は現在 iOS で公開中です。Android版は準備中のため、当面は後述のブラウザからの保存をお使いください。
手順は次のとおりです。
1. 保存したい記事やページを、いつものアプリで開きます。(所要1秒) 2. 「共有」ボタンを押し、共有シートを開きます。(所要1秒) 3. 送信先の一覧からLaterListを選びます。(所要1秒) 4. LaterListの保存画面が開き、URLが自動で入っています。内容を確認して保存します。(所要2秒)
保存画面では、OGPの自動取得でタイトルとサムネイルが表示されます。OGPとは、ページ側が用意した見出しや画像などの共有用情報のことで、これがあると後から一覧で見返すときに中身が分かりやすくなります。必要なら、メモを添えたりフォルダを選んだりしてから保存できます。
ログインしていない状態で共有しても、内容は失われません。 共有したURLはいったん退避され、ログインが済むと保存画面へ戻ってそのまま保存を続けられます。共有のたびにログインを気にする必要はありません。

ここまでの手順は、実際にやってみると本当に数秒で終わります。まだ試していない方は、LaterListの始め方 から始めてみてください。
PC・ブラウザではどうするか
PCやブラウザでは共有シートは使えないため、LaterListのWeb版ではURLをコピーして貼り付ける方法をとります(Web版は共有シートの受け取りに未対応です)。
手順はシンプルで、ブラウザのアドレスバーでURLを選択してコピーし、LaterListの保存画面の入力欄に貼り付けて保存するだけ。共有シート保存ほど手数は少なくありませんが、確実に保存できます。
PCで読んでいて「あとでスマホでも読みたい」ときは、Web版で保存しておけば、同じアカウントのアプリからも一覧で確認できます。保存場所が1つにまとまるので、端末をまたいでも探しやすくなります。
うまく保存できない・送信先に出ないとき
共有シートにLaterListが出ないときは、いくつか原因が考えられます。落ち着いて、次の順に確認してください。
- 1. 一覧を最後までスクロールする:送信先が多いと、目的のアプリが下に隠れていることがあります。末尾に「その他」や編集メニューがあれば、そこから表示の並びを調整できる場合もあります。
- 2. 共有した対象がURLか確かめる:画像そのものや、URLを含まないテキストを共有すると保存できないことがあります。リンク自体を共有しているか見直してください。
- 3. アプリや端末を再起動する:表示の並びが一時的に反映されていないだけのこともあります。OSやアプリのバージョンによって挙動が変わる場合もあるため、最新の状態にしておくと安定します。
保存した後にすること
保存はゴールではなく入口です。保存したURLを溜め込まないために、読む流れまで軽く決めておきましょう。

読み終えた記事は既読にして、一覧から区別しましょう。LaterListでは既読の管理ができるので、未読だけを見渡せます。要らなくなったものは削除できます。削除するとリストから消えます(すぐには完全消去されず、一定期間後に消えます)。ただし自分で元に戻す操作はできないので、削除は慎重に行ってください。
溜まりを防ぐには、週に1回の棚卸しがおすすめです。フォルダやタグで整理し、横断検索で目当ての記事を探せます。「1か月見返さなかったものは捨てる」といった基準を決めておくと、迷わず処理できます。
消化のコツは、あとで読むが溜まる5つの理由と消化フロー にまとめています。共有シートで素早く保存しつつ、定期的に片付ける。この2つがそろうと、あとで読むが機能し始めます。
「保存はすぐ、片付けは定期的に」を回せると、あとで読むはもう溜まりません。まずはLaterListの始め方 から、最初の1本を保存してみてください。
FAQ
Q. どのアプリからでも共有できますか。
A. 「共有」ボタンがあり、URLを共有できるアプリなら、基本的に送信先としてLaterListを選べます。ニュースアプリやブラウザ、SNSなど、リンクを共有できる画面で試してください。ただしアプリによって共有できる内容は異なるため、URL以外だと保存できないことがあります。
Q. PCでも共有シート保存はできますか。
A. できません。共有シートはスマホの機能です。PCやブラウザのWeb版は共有シートの受け取りに未対応のため、URLをコピーして保存画面に貼り付けてください。同じアカウントなら、保存した内容はアプリからも確認できます。
Q. 共有したら勝手に公開されますか。
A. 公開されません。共有シートからの保存は、あなたのアカウントに退避するだけの操作です。SNSに投稿したり、他の人に見せたりするものではありません。保存したURLは自分の一覧の中だけで管理されます。